退職後の税金が高い

tax after leaving company

僕は旅に出るため

昨年の年末に会社を辞めました。

わずかな退職金をもらって

喜んでいましたが、人生はそう甘くない。

先日、役所から届いた封筒を開けてみると

そこには

納税通知書(住民税)が入っていた。

キャピTARO

なんか金額多くね?

役所に確認してみると

今年1月から5月分ではあるが

役人

全部 先払いしてください。

とのこと。

キャピTARO

なんで全部?

役人

規則ですから

事前に分かっていた事だけど

給料天引きだった税金くん達が

さっそく 立ちはだかってきたのです。

住民税

住民税は地域税、市民税とも呼ばれる税金。

昨年の1月1日に登録してある市町村に

納めないといけません。

金額はたしか一昨年の収入額で

決定されていたと思います。

ちなみに

今回受け取った納税通知書が

5月分まで先払いの理由として

給料天引きではない場合、

年度内の支払い区切りが4回

6月, 8月, 10月, 1月だそうです。

なので あなたはもう

給料天引きじゃないんだから

次回6月までの分を払ってくださいね。

ということだった。

で まあ 

先に支払う事に異議はないんですが

なぜ 今年の5月分までの支払期日が3月末で

その後、延滞金かかるのがよく分からない。

と言っても しょうがないので

とりあえず 大人しく払っておきました。

ちなみに相談すれば

分割で支払いが出来るらしいです。

年金

年金に関しても、

別途 払わなくてはいけません。

今までは(厚生年金)収入額の約18%を

会社が半分負担してくれてました。

これからは(国民年金)

一定額(約1,7000円)を

自身で納める必要があります。

厚生年金から国民年金に切り替えると

将来もらえる金額は少ないです。

また無職の間、申請すれば

免除・減額になる可能性がありますが

同じく受け取り金額が減ります。

TARO爺

Give me more !

健康保険

続いて健康保険です。

会社の健康保険から国民健康保険に

切り替えないと

病院での支払いにたまげます。

国保の支払い金額に関して

こちらも収入額によって異なるのですが

なかなか高いんです。

年収300万円だとしても

月約2万円の保険料。

国民健康保険料の支払いに関しては

年度の区切りが4月となっており

僕の今年の1月から3月分は、

今月、納税通知書が

自宅に送られてくるそうです。

リストラや体調不良が退職理由の場合、ハローワークで申請すると減額になります。

所得税(確定申告)

所得税も給料天引きでした。

今年このまま会社等に就職しないで

年末調整が出来ない場合は

来年の2月から3月の間に

確定申告をする必要があります。

なので

今年の1月1日から12月31日まで

収入があればどこかに詳細を

記録しとかなければなりません。

申告に該当しない項目もあるので

事前にチェックしといた方がよさげです。

これは来年まで  to be continued…

まとめ

それぞれの税金額は

昨年度等の収入額で決まるので

稼ぎのいい人が退職して

次の年、貯金がないと大変です。

僕の場合、

もともと稼ぎが少ないのと

一昨年 長期入院していたので

請求金額が例年より少なく

(傷病手当金は収入額に含まれず)

いくらか助かっています。

とはいえど

税金を滞納してほっておくと

差し押さえパワーを

役所は持ち合わせているので

気をつけましょう。

上手に節税しながら

キチンと納税するのが理想ですね。

聞いたところによると

税金の自動口座引き落としが

できるそうなので

長旅には便利かもしれません。

また分かり次第、お知らせします。

とりいそぎ

国民三大義務の

国民

納税、納税、納税

でした。

お終い

ジャパンキャンピングカーレンタルセンター