キャピ TARO (Capi) – 放浪野郎

vagabundo

人生は パンクに逝きましょう!

サラリーマン姿や

グラサンのスキンヘッドも

皆同一人物のキャピTAROです。

ストーリーや

時代背景等によって

髪型や服装がコロコロ変わります。

名前も毎回フルネームだと

面倒くさいので 

“Capi”

以前は

サラリーマンでしたが、

会社をやめて アパート引き払って 

2023年4月 ザ・放浪旅にでました。

いわゆるバンライフです。

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キャピTARO

放浪者に俺はなる!

これまでの人生をざっとまとめると、

東京で生まれ育ち

  • 10代の時、
    青春十八きっぷ電車旅‐国内バイク旅。
  • 20代の時、
    アメリカ大陸放浪旅‐帰国‐就職。
  • 30代の時、
    結婚‐離婚‐子供と別居
娘のHANA

たまに プチ旅一緒にします

  • 40歳の時、アルコール依存症で入院

以前、ストゼロ500mmを必ず毎晩飲んでいて、

連休によし飲むぞとなれば底なしです。

いくらでも飲めてしまいました。

数日間、朝から晩まで飲んでいるのを

ピタリと止めると、

極度の発汗と挙動不審になる離脱症状が

襲ってきます。

その状態になると数日間ほとんど眠れず、

数十分寝れたとしても

全身汗びっしょりで目覚めるのです。

日中も挙動不審で汗をかき続け、

ちゃんと話す事も出来ずに小動物のように

怯えていました。

はたから見れば ザ・不審者です。

そんな経験を何度も繰り返せば

キャピTARO

もうこりごり

となりますが、

離脱症状が落ち着いた頃コンビニに入ると、

まるで磁石のように

お酒コーナーの前に立ってるのです。

通常、ここでまた飲み始めて

また元のループに戻っていきますが

いつまでもこれじゃ

人生が空しくなると痛感し

とうとう入院しました。

・・・

数か月もの間、

仕事、外出なしでシラフの状態。

生まれてこのかたありません

入院中、ベットの上で自分自信に

問いかけます。

自分

何がしたいの?

症状が落ち着いてしばらく経った頃、

答えが出ました。



キャピTARO

もう1度、旅がしたい。

Doctor

まだ酔ってますね!


と診断されそうですが、

違います。

過去に引っ越しを

30回以上してきた僕にとって

放浪は人生そのものであり、

なによりも旅を愛しています。

やりたい事は分かってる。

いつ死ぬかは分からない。

未来への不安な気持ちは

いくら貧乏や金持ちでもある

だとすれば、

一体いつになったら

僕は幸せになれるのだろう?

やれるうちにやらないで、

やれなくなった時、

きっと誰かのせいにする。

ある人が言いました。

AMIGO

なんで旅をするの?

旅をするなら、

明確な目的や理由があった方がいい。

と聞いて、

頭抱えてそうとう悩みました…

その結果、

ーん・・・

キャピTARO

理由はございません。

ただ・・・

それが僕の生き方なんです。

知らない人や景色に巡り合って、

その土地で生活してを繰り返す事が

幸せで快感です。

AMIGO

この変態放浪野郎!

と呼ばれても

キャピTARO

はいっ!

と返事します。

きっと旅をしていく内に、

必然と理由がついてくるでしょう。

話を戻しますが、

長旅をすると

得られる事がたくさんありますが、

得られない事や

失う事もたくさんあります

若い頃、

自ら旅した事によって

広げた自分の世界を元に戻せなくて

ツライ時があるのです。

それはもう

どうしようもないし、

1度きりの人生

全部は手に入りません。



再出発が遅くなってしまったけれど、

ちゃんと準備して酒を飲まなけりゃ

きっと大丈夫。

今ならまだ行ける。

ピンピンしてる。

I make choices, and I don’t look back.

そんな訳で

残りのはかない人生をかけて、

キャピ おじさんは旅立ちます。

safe drinking

ブログ記事にしょーもない事とか

色々載せますが、

AMIGO

しょーもないヤツだな

ご寛容のほどお願い申し上げます。

内容について

賛同する人やそうでない人も、

旅に少しでも興味がある人の

糧になれば幸いです。 

Capi

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