衣服の棚卸をしました。
今後はキャンパー内の収納と
レンタルガレージのみが
荷物保管場所(ストレージ)となるので、
いまの衣替えの時期に
荷物を減らして増やさない
ミニマリスト作戦です。
テーマは
いらない服はポイ
残った服はメンテナンス
新しい服は買わない
いらない服はポイ
荷物の中で1番かさばるのが服です。
日本の季節は4つもあって
1年中同じ服装というワケにはいきません。
そして場所やイベントによって
服装を変えなくてはいけないので
季節ごとでもバリエーションを
少し持っておく必要があります。
スーツは春秋用を何着か残すとして、
整理するのは主に私服です。
若い頃は流行りで要らない服を
購入してしまう事はよくありました。
これはしょうがないのですが、
僕は大人になっても
まだ余計な買い物します。
過激なメッセージのTシャツを購入、
でもメッセージがお下劣すぎて
外着て歩けない。とか …
僕は古着やアメカジが好きですが、
好きな服が似合うとは限りません。
って服はどうせ着ないのでポイしました。
また同じような種類が何着もある服。
必要な分だけ残してポイしました。
こうしてどこかの監督のように
ポイポイと勢いよく捨ててしまったので
![](http://vagabundo.blog/wp-content/uploads/2021/09/skin6.png)
もったいなかった。
と後で反省です。
せっかく購入したんだから売る
という手段もあります。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3T06TP+XCANM+4J34+NVHCX)
または
NPOセカンドライフ等、
必要な人達へ寄付する選択肢も
十分ありでした。
そもそも、
着れなくなった衣服を処分するなら
仕方がありません。
何が一番もったいないかというと
最初から着ない服を買う事です。
残った服はメンテナンス
ポイポイした後に残った服で、
少し直せば着やすくなる物も
いくつかありました。
その中で1番手間が掛かったのが
ライダースジャケット Schott-671
このモデルは、MTVの番組史上ダントツに
しょーもないけど面白い
「Jackass・ジャッカス」
でジョニーノックスビルが着ていました。
そして映画
「Easy Rider ・イージーライダー」
の主役ピーターフォンダが着ていた
レプリカモデルでもあります。
イージーライダーの映画は
僕の人生に強く影響があり
中学生の時に観て以来、
全ての旅のきっかけになっています。
それはこれからも変わりません。
何といっても
当時購入した映画のポスターは
これまでに何十回引っ越して
ボロボロになっても捨てずに持ち続け
今なおキャンパーの中にあります。
そんな思い入れがある映画のライダースを
数年前ヤフオクで購入しました。
しかし、実際に着てみると
サイズが一部大きすぎる。
具体的に言うと、袖の太さと長さ、
そしてアクションプリーツの幅です。
(腕を伸ばした際に背中が伸びる箇所)
騙しながら着てみるものも、
どうしてもダボついてカッコ悪い。
![](https://vagabundo.blog/wp-content/uploads/2021/10/raiders-1024x864.png)
![](http://vagabundo.blog/wp-content/uploads/2021/09/skin6.png)
せっかく購入したのにダメかー
と凹んでいましたが、
ネットで調べているとなんと
サイズ調整できる事が分かりました。
Schottのお店や皮ジャン専門店で
直してくれるのです。
早速持っていきました。
直し方を簡単に説明すると、
袖の部分を胴体から外す。
長さはちょん切って短くする。
太さは織縫い合わせて細くする。
再び胴体にくっつける。
アクションプリーツは縫って閉じる。
![](https://vagabundo.blog/wp-content/uploads/2021/10/raiders5-1024x864.png)
するとどうでしょう。
自分仕様にフィットします。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: raiders-1024x864.png](https://vagabundo.blog/wp-content/uploads/2021/10/raiders-1024x864.png)
![](https://vagabundo.blog/wp-content/uploads/2021/10/raiders2-1024x864.png)
感動です。(。p゚ω゚q。)
このようにメンテナンスすれば
着れる服がけっこうありました。
ズボンのすそ直しや、破れ、ほどけ等は
街の洋服直し屋さんで
けっこう手軽に直せます。
また、刺繍をほどく等
自分でできる作業は
100円ショップの道具で直しました。
簡単なのに
何故今までやらなかったのか不思議です。
不要な服を捨て、残った服を大切にする。
これぞ効率的な断捨離なり。
新しい服は買わない
服を整理していて気が付きました。
誰がその服を着るのか?
が1番大事という真実。
容姿から始まり、姿勢やふるまい、
しぐさが人に「」をつけるんだと思います。
なので結論、
![](http://vagabundo.blog/wp-content/uploads/2021/09/daigo2-5.png)
カッコいい人は何着てもカッコいいんだから、
そうでない人の服は清潔であれば良い。
と言ってしまったらお終いなので
![](http://vagabundo.blog/wp-content/uploads/2021/09/skin5.png)
頑張って自分自身を磨きます。
必要な服は残ったし、
荷物が増えても困るから
当分新しい服は買いません。
もし服を買う時は
まず必要なのか検討後、
試着してから購入します。
以前、服を買いに行くときは
元嫁さんと一緒でした。
服は女性に選んでもらうのが一番いい
かもしれないな・・・
と、整理しながら思い出の服が
いろいろと出てくるのでした。
しみじみ・・・
なんか変!