お酒をやめる理由 2つめ
以前はお酒を飲んでストレスを発散、リフレッシュできる時もありました。
でも常に爽快感を得ようとした結果、脳がバグりました。
シラフの時、何も出来ない。
やりたい事、やらなくてはいけない事、やるべき事がたくさんあるのに、結局お酒を飲んでしまい何も出来ないのです。
まずお酒に支配されてしまうと、シラフ時の感覚(センサー)がおかしくなります。
例えば道を歩き、興味深い事やチャンスが転がっていたとしても、目には映っているのにそれに気が付きません。
ねえねえ、ここになんか面白そうな事あるよ
と仮に教えてくれたとしても、
あーそー
としかなりません。
頭のどっかで酒飲む事ばっかり考えているのです。
仮にその面白そうな事をやってみたとしても、
本来のパフォーマンスが発揮できません。
大量飲酒していると、以前できたような事でも出来なくなってきます。
あれ? こんなはずじゃないのにな。おかしいな。くそー。なんだよ。面白くねーなー。
あーもういいや、酒でも飲むかっ
と、振り出しに戻ります。
そもそも楽しめる情報に感知せず、実践してみたところで手に入らない。
酒飲んで忘れてフラストレーションだけが増していく。
酔ってる間は、なんでも出来そうな感じがするだけで
実際は何もできないポンコツ。
つまんない人生です。
残りの儚い人生、老いてパフォーマンスが落ちきる前に
やりたい事を素でトライしてみたい。
お酒をやめれば全てうまくいくとは思っていませんが、全力は出せると信じています。
そうすれば結果がどうであれ、きっと後悔しないでしょう。
キャピTAROがお酒をやめる理由の2つめでした。
ここいらでもう一発ショートコミックをどうぞ。
【酒に支配される男】
つまんないから