ベース車両ハイラックスの修理と
車検が終わったので
キャンパーシェルを載せました。
自分自身でキャンパーを積むのは
これで2年ぶりの2回目。
久しぶりにトライしてみた事を
まとめてみました。
手動方法を含め参考にしてみてください。
あ
結論から言うと
積み方
まず 車をキャンパーの前に合わせて
場所を確保しておきます。
次にキャンパーの脚を
伸ばしていくのですが
ここが手動の大変なところ。
キャンパーが重すぎるせいか
脚を伸ばす際は
電動ドリルでは持ち上がりません。
それでもキャンパーを積んだ後、
脚をしまう時に大活躍するので
あった方がいいです。
とりあえず手動で
ハンドルをグルグル回します。
マニュアル車の窓を
高速で開け閉めする感じで
グルグル グルグル
脚を縮める時に比べると
はるかにハンドルの回りは重くなりますが
ちょっと踏ん張れば大丈ブイ!
倒れないように
前方のバンクベッド部分が
後方より高い状態を維持しながら
1本ずつ調整。
グラグラするので風がない日に
やるとハラハラしない。
後ろから覗き込んで
荷台より高くなったら準備完了。
この時点で
トラックとキャンパーの間に挟む
ウィンドブーツをセットしときます。
ここからが最大の難関。
トラックをバックさせるのですが
この間に入れるのがメチャ難しい!
隙間が両脇約2cmしかないので
なるべく中央に平行にバックするしかない。
とりあえず 今後の事もあるし
1人でやってみる事に
なんでも出来ちゃうハズなんだ♪
でも
実際にやってみると
バックミラーの何処をみて
車の何処にあわせるのか
まったく分からない
ウィンドブーツ固定したから
バックミラー見ずらい。
慣れだよ慣れ
っていうけれど
慣れもクソもない僕にはムリ
すぐに 助けを呼びます。
後ろ見てくださーい
こんなの1人でやってたら
日が暮れるか、キャンパーの脚が折れるわ。
誰かにみてもらうのが
一番安全で早いです。
先程の間に まっすぐ入っているか
見てもらいましょう。
ゆっくりとバックして
かるーいドンつきまで行きます。
ドンッ
前後左右の多少のズレは
しようがない。
位置が確定したら脚を降ろします。
グルグル グルグル
キャンパーが荷台に載ったら
電動ドリルの出番。
これあると本当に楽です。
手で何十回する分、秒で終わる。
後は配線接続だけかと思いきや
ウィンドブーツのテープを切って
よく見てみると
ありゃ? 隙間がある
もしかして… 上下逆
こんなに隙間があったら
風や雨が入って来るわで
付けている意味がまったくない。
クソ面倒くさいですが
再び脚伸ばして少し前に出して
挟み直してバックして脚を降ろしました。
ジャストフィット
太い方が上じゃないとダメ。
挟むのは最後のドンに合わせて
やればいい事で
事前にテープで固定する必要なしでした。
ターンバックル
キャンパーシェルが載ったら
それを支えるターンバックルを
ゆるめに取付けます。
少しあそびがあると安定するので
太い部分をグルグル絞って長さ調節。
左右前後に計4本です。
ここの部分はサビやすく
回しにくいので
オイルを多少かけておくと
スムーズになります。
ついでに伸ばした脚にも
オイルをかけておけば
もぎ折れる事はないかもです。
走行充電ケーブル
走行充電用のケーブルを挿入。
キャンパー外部の照明も
これがないとつきません。
バックモニター
キャンパー外部側面にある
バックカメラのコードを繋げてから
モニターを設置
これで完了です
まとめ
作業は合計で約2時間でした。
ウィンドブーツの失敗込みですが
こんなもんだと思います。
手動だと時間がかかって
少し疲れますが たまにならいい運動です。
そして
手動、電動関係なく大変なのが
バックして積み込む作業
これだけは本当に慣れないと
1人でスムーズはムリ。
僕の場合
年に1度の車検時にしか
積み下ろさないので
この先、慣れる事はないでしょう。
毎回、ビギナーにはなりますが
風のない日に 後ろみてもらって
やれば大丈夫です。
お終い
慣れないと大変です。