FFヒーター(暖房)以外で
冬の頼もしいアイテムの登場です。
今までFFヒーターの燃料を
プロパンガスから灯油に変える事ばっかり
考えていましたが
もし
キャンピングカーの生活が
1人か2人であれば
フットヒーター
も大ありです。
何しろ 消費電力が約100Wで
足元からポカポカになるアイテムは
他にありませんから。
木枠フットヒーター MFH-181ET
- 定格 AC100V 180W 50-60Hz
- 発熱体 ハロゲンヒーター
- 安全装置 5時間自動切タイマー内臓
- 重量 約3.0kg
- サイズ 幅46.5(49)×奥行き21.8×高さ10.7cm
メトロ電気株式会社の製品です。
コタツ等のヒーター専門メーカーなので
餅は餅屋の安心感があります。
家庭用コンセント100Vで使用でき
重さや大きさ等も負担になりません。
はい ?
消費電力180Wじゃねーか!
どうどう これから説明しますよ
消費電力と温かさ
コントローラーでヒーターの温度を
レベル1-8の間で調整可能です。
レベル8最強 約170W
ポータブルバッテリー 50Hz(ヘルツ)設定
肝心の温かさについては
ぐおっ
レベル8だと熱くて
足を置いておく事が出来ません。
レベル4中 約120W
しばらくは気持ちが良いですが その内
あちーな
となり レベル中でも少々熱すぎます。
レベル1弱 約100W
レベル弱ぐらいが
長時間足を乗せていられる
快適な温度でした。
コンフィー ♫
ハロゲンヒーターを覆っている木の枠が
温かさを足にジンワリと伝えてくれるので
最初の数分は温度レベル中 or 強、
その後は温度レベル弱が
調度いいと思います。
使用方法 デスク下編
この製品の素晴らしい点
左右のデザインが同じなので
どちらの向きで置いてもOKです。
電源が取りやすい方にコード側を置きます。
僕のキャンパー(Luna)の場合
置く位置は
デスク下柱の手前か後ろの
どちらでもいけます。
手前
フットレストとしても使えるし
座ったまま毛布をかければ
暖かさ倍増です。
後ろ
ちょっとしたヒーターとして
底冷え対策に有効です。
個人的に
ヒーターを手前に置いて
毛布を膝に掛ければ
一番効率よく体が温まりました。
温度レベルは弱( 約100w )
なるへそ
ちなみに
ヒーター内に入ったホコリ等は
底板をスライドして掃除できます。
使用方法 コタツ編
ダイネット(テーブル)部分を
平らに出来るキャンピングカーであれば
コタツとしても使えます。
40cm(縦)x60cm(横)x25.5cm(高)
のミニテーブル下に
スッポリ入るのです。
このままでも良いのですが
物足りなければ
テーブル裏に銀マットを張りつけて
毛布を掛ければ
完全なコタツです。
これなら2人で温まれます。
あったかいねー
ポカポカみょん
類似アイテム比較
他の暖房器具を見てみましょう。
家庭用エアコンの暖房
消費電力 約700w
暖房効果 中 部屋全体
セラミックヒーター・赤外線ストーブ
消費電力 約300w – 1000w
暖房効果 強 部分的
FFヒーター(プロパンガス・灯油・軽油)
燃料補充 必要
暖房効果 強 部屋全体
カセットガスヒーター
カセットガス(2時間1本)
暖房効果 弱 超部分的
石油ストーブ
キャンピングカーではキケン
某メーカー 100wのコタツ
何もないよりマシ
だそうです。
とまあ色々ありますが
僕の場合は
1人 – 2人だし
ソーラーから 少し電気をまかなえるのと
プロパンガスの充填が困難という事で
消費電力低めの
フットヒーターが 1番しっくりきました。
まとめ
キャンピングカーの電気は無限に使えません。
例えば
700Wの暖房器具を3時間使うとして
700w X 3hrs = 2100wh
= Delta Max の容量
1000wのヒーターであれば
約2時間で終了だし
天気が悪ければソーラー充電もないのです。
そうした状況の中
消費電力
約 100w – 180w で
効果的に足元が温まるのは
メトロ電気のフットヒーターだけ。
足元が温まれば 身体全体が温まるし
足が冷えているとなかなか寝むれません。
とはいえど
やっぱり部分的な物なので
真冬はFFヒーター等、暖房との併用が
やっぱりベストかなと思いました。
お終い
おまけ
メトロのフットヒーターは2人用もあります。
消費電力は最大320w
参考までに・・・
おい