トラキャン装備(FFヒーター・LPガス & カセットガスアダプター編)

ffheater

yo yo

寒い 寒いぜ

寒いと空しくなっちゃうぜ

冬のキャンパー 冷え込みはじめ

何が悲しく 好きこのんで ここ住み込んで

懐寒い 今日この頃

そこで来たぜ

FFヒーター

という名の暖房  もう不要な辛抱  

かけがえない相棒 

の登場で もう脱帽 ‼

MC キャピTARO

チェケラー!

footheaterincampingcar

FFヒーター

FFヒーターは

ざっくりいうと

車のエンジンを使わない暖房です

排気が車外となるので

安心安全に車内の空気が汚れません。

燃料は主に軽油や灯油を使うため、

燃費もよく安上がり。

しかし!

僕のトラキャンに搭載されているFFヒーターの燃料は


プロパンガス (LPガス)


なのです!

AMIGO

だから?

以前に起きた事故により

日本全国のガス会社は

持ち込みのガスボンベに

充填してくれません。

受入れてくれる場所もありますが、

基本NGです。

なので新しいキャンピングカーは

ガス以外の燃料が採用されており、

そうでないキャンピングカーは

プロパンガス対応のヒーターが

残っているのです。

このままでは

旅の途中に凍え死んでしまうので、

今後タイミングを計って

灯油対応のFFヒーターに交換する予定です。


それまでは

プロパンガスで生き延びましょう。

ガス会社

受け入れてくれるガス会社があった場合、

ガスボンベが必要です

通常は充填してくれるガス会社で、

ガスボンベと一緒に購入できます。


そうでなければ、ネットで購入可能です。

どちらの際も、

サイズは必ず確認しましょう

ちなみに僕のキャンパー(J-cabin F)は

2キロタンクしか縦幅で入らないので、

2キロボンベを最大で2本

合計4キロ詰めます。

LPガス
キャンパー外側にあるガスタンクルーム

昔は3キロボンベが存在しており、

このキャンパーはその当時に作られたので

3キロサイズで収まる設計だそうです。

どおりで上部に余裕があるなと思いました。

どうせなら3キロを2本が良いので、

3キロボンベ結構探しました。

2キロの差は大きい。

でも残念ながら

何処にもありませんでした。

仕方なく、2キロボンベを2本購入。

ガスの料金はガス会社によります。

だいたい 1キロ 300円~1000円 

多少高くても入れてもらえるだけ

ありがたいです。

燃費 

残量メーターがないので 

ざっくりいうと

真冬日、朝晩普通に使って

ボンベ1本で 約2日間です。

節約して3日ぐらいもてばラッキー。

という事は

2キロボンベ2本で

生き延びられるのはせいぜい1週間


週末やちょっとした連休に

旅をしてくるだけであれば十分ですね。

効果 

気になる暖房の効果です。

HANA

めっちゃ暖かいですよ

さすがプロパンガスだけあって

暖房効果は絶大です。


氷点下のモスクワでも

キャンパー内はホテルカリフォルニア。

ただ

車内の空気が異様に乾燥します。

夜寝ている間、

つけっぱなしにして置くと

朝 のどがカラカラです。

睡眠中の暖房つけっぱなしは

おススメしません。

それと

加湿器はあったほうがいいです。

humidfier

ちなみに写真の加湿器は

サイズがデカ過ぎなのと

加湿能力が高過ぎでした。

ある日

睡眠中に暖房と加湿器を

MAXで稼働させていたら

暖房が途中でガス欠

目が覚めたら

キャンパー内に霧がかかっていました

fog

ふとんはビシャビシャ

電化製品は一時使用不可になる

というハプニングがあったので参考までに。

操作方法 と 音量(ノイズ)

操作方法はいたってシンプル

操作パネルがキャンパー内にあります。

上のレバーでオンとオフに切り替え。

たまに接触不良でつかない時がありますが、

パネルの蓋を外して

接触ネジを締めれば大丈夫。

パネル下に温度調節のレバーがあるので、

だいたいの温度を設定できます。

ただ

風量と送風温度を調節できません。

常に全開モードの高温 強風

家庭エアコンのように、

快適な温度を保つ

というワケにはいかないのです。

設定温度に到達すると自動的に止まり、

また寒くなると

稼働する仕組となっております。

なので、少し極端なのが難点ですね。


あと稼働中の音についてですが、

全力稼働なので室内は少しうるさいです。

まあ我慢して寝れるレベル。

逆に外は静かです。 

オートキャンプ場で夜中に使用しても

問題ありません。

California Patio カセットガスアダプター

ガスボンベの充填は

旅先で簡単に見つかりません。

家の周りでさえ

全く見つからない場合もあるでしょう。

そこで便利なのが

カセットガスアダプターです。

california patio カセットガスアダプター4本タイプ

このアダプター先の黒部分に

コンビニで買えるカセットガスを

4本付けられます

そしてボンベの代わりに

ガスヒーターが使えるという優れもの。

旅先でのトラブル用に

持ち運ぶと非常に便利です。

ただ、

ガスボンベに比べると威力が弱い

すぐ燃料がなくなる。(4本で数時間)

そして

真冬や寒冷地では、

そのまま使用できないです。

寒さでガスに点火しません。

カチカチ音がするだけで、ずっと冷風が続きます。

事前にカセットガスを温めれば大丈夫!

まとめ

日本は比較的、

冷房より暖房が必要な期間が長い

地域が多いです。

場所によっては

半年ぐらい暖房いれる地域も

あるのではないでしょうか?

週末旅のみであれば、

プロパンガスでなんとかなります。

しかし、長旅となればやはりそれ以外の

燃料ヒーターがどうしても必要です。

聞いたことのないメーカーのヒーターを

自分で取り付けるなんて自殺行為だし、

かと言ってべバスト社等のヒーターを

業者さんに設置してもらうと

30万円ぐらいかかる。

暖をとらないと生活に大きく影響するので

ここは避けきれない大きな課題です

バッテリーと同じくらいの重要度

キャピTARO

うーん

とそんな事、

ずっと考えていてもしょうがないので、

取り急ぎ

プロパンガスで

この冬エンジョイしましょう。


またの機会に、

隙間風等の対策方法を紹介するぜメーン。

ピース

続編

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