ガスのFFヒーターから
灯油のFFヒーターに変更しました。
理由は ガスだと
世の中には、色々と事情があるらしく
持ち込みのLPガスボンベには
どこも入れてはくれません。
逆に 灯油であれば、ガソリンスタンド等
日本全国 どこでも調達可能です。
という事で、再び
Green Woods Log Home さん にて
お世話になりました。
ウィー ウィー !!
設置場所
ダイネットスペースのシンク下
プロパンガスヒーターがある場所に、
上記写真、右側の金網は外れるので
そこから ガスヒーターを取り出して
灯油ヒーターを入れ込みました。
金網のままだと 熱がこもって
ヒーターが停止するので、
吹き出し口は付属部品に変更です。
送風方向が調節できるので とっても便利。
足が寒い時は足元に向け
体が寒い時は体に、
温風に当たりたくない時は、
あっち向いて ホイ!
中国製 FFヒーター
FFヒーターの種類は色々あります。
燃料ガソリン、灯油、軽油の機種があり
値段もピンキリです。
ちなみに 部品代のみで
べバスト社の灯油ヒーターは約20万円以上。
中国製は約2万円以下。
以前、中国製のFFヒーターを
設置した方によると、いまでも
問題なく使えるとの事なので
性能や耐久性はともかく
とりあえず 暖をとりたいのであれば
made in china でしょ。
ズボラ&ど素人な僕が
自分で設置するなら怖いけど
プロにやってもらえば安心です。
Don’t Worry !
万が一、ヒーターが壊れても
本体交換だけで費用は抑えられます。
使用方法と稼働の仕方
付属のコントロールパネル
使い方はいたってシンプル。
電源をONにして、風量を調節するだけ。
温度は30°まで設定可能です。
リモコンもあってOn/Offだけなら
寝ながらできます。
燃料となる灯油は、
以前ボンベがあった場所にタンクを設置して
そこから調達。
タンクの容量は10ℓなので
満タンであれば1週間以上もつでしょう。
ただ1つだけ 問題があって
ポンプで タンクからヒーターへ
灯油をおくる時、
ポン ポン ポン
木魚のような音がします。
ちっと うるさいので
ポンプのまわりを
ウレタン生地で包んだのですが、
ポン ポン ポン
あんまり 変わんなくね ?
この音が唯一の弱点であり
ヒーターの稼働中はずっと鳴ってます。
車内だと あまり気にならないのですが
ポンプは外にあるので
多少、停める場所を選ぶのが難点です。
となりだと うるさい
話を戻しますね。
タンクの灯油はチューブをつたって
ヒーター本体へと送られて燃焼されます。
温風はキャンパー内へ
一酸化炭素は外へ。
点火などに必要な電源は
キャンパーのサブバッテリーから引いており
ベース車両が完全に
エンジンオフの状態で使えます。
まとめ
冬の車中泊、バンライフにかかせない
灯油のFFヒーター を
低価格で設置する事ができて
本当に良かった。
燃料が灯油だと安いし、
必要な分だけ入れられるし、
どこでも調達できるって
旅する人には、この上ない喜びです。
そうそう
1番肝心な事、伝え忘れていましたが、
メチャクチャ 暖かいです。
ポカポカです。
プロパンガスが切れて
震えていた時期を思い出しながら
暖まっていると
涙がちょちょ切れますわ。
GWMさん ありがとう
これからも よろしくお願いします。
GWM = Green Woods Motor の略
お終い
旅先で補充できないから…