衣服の棚卸をしました。
今後はキャンパー内の収納と
レンタルガレージのみが
荷物保管場所(ストレージ)となるので、
いまの衣替えの時期に
荷物を減らして増やさない
ミニマリスト作戦です。
テーマは
いらない服はポイ
残った服はメンテナンス
新しい服は買わない
いらない服はポイ
荷物の中で1番かさばるのが服です。
日本の季節は4つもあって
1年中同じ服装というワケにはいきません。
そして場所やイベントによって
服装を変えなくてはいけないので
季節ごとでもバリエーションを
少し持っておく必要があります。
スーツは春秋用を何着か残すとして、
整理するのは主に私服です。
若い頃は流行りで要らない服を
購入してしまう事はよくありました。
これはしょうがないのですが、
僕は大人になっても
まだ余計な買い物します。
過激なメッセージのTシャツを購入、
でもメッセージがお下劣すぎて
外着て歩けない。とか …
僕は古着やアメカジが好きですが、
好きな服が似合うとは限りません。
って服はどうせ着ないのでポイしました。
また同じような種類が何着もある服。
必要な分だけ残してポイしました。
こうしてどこかの監督のように
ポイポイと勢いよく捨ててしまったので
もったいなかった。
と後で反省です。
せっかく購入したんだから売る
という手段もあります。
または
NPOセカンドライフ等、
必要な人達へ寄付する選択肢も
十分ありでした。
そもそも、
着れなくなった衣服を処分するなら
仕方がありません。
何が一番もったいないかというと
最初から着ない服を買う事です。
残った服はメンテナンス
ポイポイした後に残った服で、
少し直せば着やすくなる物も
いくつかありました。
その中で1番手間が掛かったのが
ライダースジャケット Schott-671
このモデルは、MTVの番組史上ダントツに
しょーもないけど面白い
「Jackass・ジャッカス」
でジョニーノックスビルが着ていました。
そして映画
「Easy Rider ・イージーライダー」
の主役ピーターフォンダが着ていた
レプリカモデルでもあります。
イージーライダーの映画は
僕の人生に強く影響があり
中学生の時に観て以来、
全ての旅のきっかけになっています。
それはこれからも変わりません。
何といっても
当時購入した映画のポスターは
これまでに何十回引っ越して
ボロボロになっても捨てずに持ち続け
今なおキャンパーの中にあります。
そんな思い入れがある映画のライダースを
数年前ヤフオクで購入しました。
しかし、実際に着てみると
サイズが一部大きすぎる。
具体的に言うと、袖の太さと長さ、
そしてアクションプリーツの幅です。
(腕を伸ばした際に背中が伸びる箇所)
騙しながら着てみるものも、
どうしてもダボついてカッコ悪い。
せっかく購入したのにダメかー
と凹んでいましたが、
ネットで調べているとなんと
サイズ調整できる事が分かりました。
Schottのお店や皮ジャン専門店で
直してくれるのです。
早速持っていきました。
直し方を簡単に説明すると、
袖の部分を胴体から外す。
長さはちょん切って短くする。
太さは織縫い合わせて細くする。
再び胴体にくっつける。
アクションプリーツは縫って閉じる。
するとどうでしょう。
自分仕様にフィットします。
感動です。(。p゚ω゚q。)
このようにメンテナンスすれば
着れる服がけっこうありました。
ズボンのすそ直しや、破れ、ほどけ等は
街の洋服直し屋さんで
けっこう手軽に直せます。
また、刺繍をほどく等
自分でできる作業は
100円ショップの道具で直しました。
簡単なのに
何故今までやらなかったのか不思議です。
不要な服を捨て、残った服を大切にする。
これぞ効率的な断捨離なり。
新しい服は買わない
服を整理していて気が付きました。
誰がその服を着るのか?
が1番大事という真実。
容姿から始まり、姿勢やふるまい、
しぐさが人に「」をつけるんだと思います。
なので結論、
カッコいい人は何着てもカッコいいんだから、
そうでない人の服は清潔であれば良い。
と言ってしまったらお終いなので
頑張って自分自身を磨きます。
必要な服は残ったし、
荷物が増えても困るから
当分新しい服は買いません。
もし服を買う時は
まず必要なのか検討後、
試着してから購入します。
以前、服を買いに行くときは
元嫁さんと一緒でした。
服は女性に選んでもらうのが一番いい
かもしれないな・・・
と、整理しながら思い出の服が
いろいろと出てくるのでした。
しみじみ・・・
なんか変!