遂に
オフグリッドでバンライフが出来そうな
ソーラーシステムの完成です。
オフグリッドとは
生活に必要な電力を
外部電源(コンセント)にたよらず
自給自足している状態の事。
バンライフとは車で旅する生活。
オフグリッド で バンライフ
上記の関連記事は
内容がゴチャゴチャしてて
全然意味が分からんぞ
本人も 全く分かってないです
なので
今回は完成した
・バッテリー
・ソーラーパネル
・接続の組合せ
だけを簡単に紹介します。
バッテリー
キャンパーシェルで使うバッテリーは ３つ
メイン・サブ・予備
それぞれ見ていきましょう
Delta Max 2000 – Eco Flow （メインバッテリー）
ECO FLOW 社のDelta Max 2000
をメインバッテリーとして導入しました。
電子レンジや冷蔵庫等の家電
を稼働させます。
スペックはこんな感じ
要はこのバッテリーを
常に使用する事が出来ればいい訳です。
12V 鉛 ディープサイクル （サブバッテリー）
照明、シンクのポンプ、FFヒーター等
キャンパー内の設備を稼働させます。
サブとはいえど 重要度はメインです。
充電は欠かせません。
Ef Delta – Eco Flow （予備バッテリー）
今までメインだった
リチウムのポータブルバッテリー
Ef Delta を予備とします。
スペックは Delta Max より小ぶりですが
パワーは十分にあります。
100V(コンセント）からの充電が早く
持ち運びもラクなので
非常用として積んでおきます。
ソーラーパネル
ソーラーパネルは合計 500 watt
200W × 2枚 ＆ 100W x 1枚
専門の業者さんに取付けてもらいました。
へったくそなDIYでやったら
走行中にパネルが飛んで行ってしまいます。
ぶっとびー ♥
車に載せるソーラーパネルは
基本的に2種類あります。
フレキシブル（薄くて軽い）
固定式 （厚くて重い）
僕は固定式を選びました。
なぜかというと
耐久性があるし、
屋根に直接貼り付けないので
パネルと屋根の間に日陰ができるから。
実際、
炎天下にいても
キャンパーシェル内の温度は
以前より下がりました。
発電して温度も下がるなら一石二鳥。
雨の時も、打ちつける音が
静かになって寝やすいです。
さて
固定式のソーラーパネルは
様々なメーカーから発売されており
実際どれを選んで良いのか分かりません。
口コミなどを参考にして
以前 楽天で 1枚購入したのがこちら
- 商品名：単結晶ソーラーパネル 200W
- ブランド名：SN Solar Technology Co., Ltd.
- 最大出力：200W
- 動作電圧：36V
- 動作電流：5.6A
- 開放電圧：37V
- 短絡電流：5.4A
- フレーム：アルミ合金
- サイズ ：1580×808×35mm
- 重量 ：14Kg
- 防水、防滴、防雨
200w 1枚だけでは
オフグリッド生活に足りないので
今回増設となりました。
結論、
このパネルは本当にすごい・・・
日の出から日没まで
太陽がどっかにいれば、
多少なりとも発電します。
そして
太陽が真上にいる時間帯の発電率は約90％
曇でも約20%発電します。
発電率は通常80％いけば良し
曇だとまったく発電しないパネルあり
他のソーラーパネルより知名度は低く
値段も少し高いですが
このパネルは超おススメです。
あとは耐久性だよね
接続の組合せ
ザックリ言うと
200w × 2枚 （並列）
→ Delta Max 2000
100w × 1枚
→ コントローラー → １２V鉛バッテリー
で接続しました。
補足説明
・200wのパネル2枚直列は
Delta Maxのスペック的にNG
・100w(12V)と200ｗ(24V)のパネルは
電圧が異なるので並列や直列はNG
・12V鉛バッテリーはコントローラー要
・Delta Maxはコントローラーが
内臓されているので直に接続OK
・12V鉛バッテリーには
100ｗのソーラーパネル充電が適確
まとめ
大切な事を順番にすると
１．自分に必要な用途のバッテリーを選ぶ
（容量や充電スピード等）
２．バッテリーに適切なパネルを選ぶ
（スペック確認、メーカー問合せ、評判チェック）
３．インからアウトまでの接続を確認する
（コネクター・ケーブル・コントローラー・インバーター等）
４．安く購入する
（キャンペーン期間やポイントを活用）
5. しっかり取り付ける
（DIY出来ないならプロにお願いする）
僕の場合
バッテリーとソーラーパネルが
違うメーカーだったので
それぞれに製品のスペックだけで
事前に問い合わせをしました。
数値的に可能ですかねー？
相性とかもあり
実際にやってみないと作動するかは
分からないので
メーカーは
たぶん大丈夫です！
としか言えません。
ダメだった際のリスクは大きいですが
一応確認もしたし
まあ 大丈夫だろ
と接続してみたら
大丈夫でした。
良かったねー
ふーっ
オフグリッドが出来る
ソーラーシステムを完成させると
キャンピングカーとしての価値が
一気に上がります。
・バッテリー残量を心配する必要なし
・コンセントを探す必要なし
この２つのストレスから解放されると
快適で自由になれます。
細かい事はいくつか残っているのですが
長旅に出る為の大まかな車両設備は
これで完了です。
実際、このソーラーシステムで
試泊してみた結果を
また次回書きますので
どうぞ お楽しみに ♡
That sounds good !