トラキャン装備(バッテリー・サブ&ポータブル編)

battery image

電気がなきゃ

生けてけませんよ!

と北の国で言ってました。

まったくもって

キャピTARO

その通りです。

全ての日常生活用品は、

電気を必要とします。

(照明、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、

 ケトル、携帯、PC、Wi-Fi、etc)

キャンパーにとって

バッテリーは命です。

充電方法 + バッテリーの種類 + 出力方法

  電気のある生活

このエレクトリックな方程式、

シンプルに見えて奥が深い。



急速なテクノロジーの発達と

自分の勉強不足により

何がベストなのか

正直さっぱり分かりません。


今回は僕のキャンパーで、

現在使っている方法を紹介します。

良くも悪くも参考にしてみてください。

サブバッテリー

車両のバッテリーとは別に、

もう1つバッテリーがあります。

サブとはいえど、

このバッテリーがキャンパー内ではメインです。

僕のキャンパーは

12Vの鉛サブバッテリーを1つ積んでいます

同じ12Vでも普通自動車のバッテリーとは種類が少し異なるそうです。

ここで少し電圧の勉強を

一緒にしておきましょう。

シガーソケットは 12 V

コンセントは  100 V

なので電圧が異なる

という事を理解しとけば良いと思います。

実際に僕も

それぐらいしか分かっていません。

キャンパー内のコンセントを使う場合、

12V→100Vのインバーター(変換器)が必要

僕のキャンパーには

インバーターがついてないので、

コンセントが使えません。

外部電源(100V)の接続があれば、インバーターがなくてもコンセントを使用できます。

外部電源接続箇所

サブバッテリーは何のため?

キャンパーの照明、シンクの水ポンプ、

FFヒーターの着火、

とポータブルバッテリーの充電。

AMIGO

ポータブルバッテリーの充電だぁ?

キャピTARO

へい

ここでポータブルバッテリーの登場です

下記の一覧表を

必要であれば参考にしてください。

V ボルト 電圧=電気を押す出すチカラ

(V)電圧 = (W)電力 ÷ (A)電流

W ワット 電力=電気が仕事をするチカラ

(W)電力 = (V)電圧 × (A)電流 

A アンペア 電流=電気の流れる量 

(A)電流 = (W)電力 ÷ (V)電圧

Wh ワットアワー 電気の使用量を現わす単位

(Wh)使用量  = (W) 電力 × 使用時間

ポータブルバッテリー EF DELTA

リチウムのポータブルバッテリー eco flow 社のef delta を積んでいます。

引用:https://jp.ecoflow.com/products/efdelta-power-station?variant=41081342492833
キャピTARO

君なしでは生きられない。

このバッテリーがざっくり凄い点。


・ 定格出力1600W 瞬間最大3100W 

ほぼすべての家庭用電化製品を

同時に動かせる。

・ 高速充電ができる。

1260wh(容量)を

コンセント(100V)で約1時間半でフル

・ パススルー機能 

充電しながら電気が使える。

・ 出力口が13個 

USB、コンセント、シガーソケット、etc

・ 充電方法

シガーソケットやソーラーパネルからも可能

この中で魅力的なのは

100Vでの高速充電。

めっちゃ早い。

容量だって

2泊ぐらいの旅であれば

不自由しません。

災害時にもきっと役に立つのでしょう。

世界最速で充電可能なポータブル電源 【EcoFlow(エコフロー)】 公式通販サイト

このバッテリーは素晴らしいのですが、

長旅で100Vの充電ができない場合

少し困ります。


ここから先は充電方法の話です。

走行充電

車両を走らせる事により、

サブバッテリーを充電できます。

ただ、車のメインバッテリーのおこぼれが

回って来るだけなので期待はできません。

サブバッテリーが空の状態だとして、

日中で約10時間かかるみたいです。

夜はヘッドライトに電気を使うので

アイドリングだけではほぼ皆無だそう。

ちなみに

サブバッテリー専用の充電器

(コンバーター・外部電源接続時用)

があるそうですが、

僕は持っていないのでソーラー充電です。

ソーラー充電

200ワットのソーラーパネルを

ルーフに装備しています。

solar panel

まず

ソーラーパネルからサブバッテリーを充電

そして

サブバッテリーから

ef delta (ポータブルバッテリー)を充電

シガーソケット(12V)で繋げています

ソーラーパネルは200wなのに

サブバッテリーを通して

シガーソケットからなので

ef delta には約100wの充電量。

AMIGO

効率が悪い

そうなんです

上記のやり方は

あくまでもサブバッテリーとef deltaを

同時に充電させる方法のひとつであり

決して良い方法ではありません。

efdeltaを100wで充電すると

カラの状態からフルまで約10時間かかって、

全然追っつかない。

仮にインバーターがあって

車内のコンセントが使えたとしても

ef deltaの高速充電に耐えられないでしょう。

最初はサブバッテリーを充電したくて

この方法をとりました。

でも実際に、

サブバッテリーで使っている電気の容量と

ソーラーパネルのサイズを考慮すると

完全に不効率です。

キャピTARO

最初によく考えてから、やればよかった。

今後の対策として考えているのが、

100wソーラーを増設してサブバッテリーを充電、

200wソーラーはef deltaに直接充電。

もしくは、

サブのバッテリーをリチウムにして1本柱、

200w+100w(増設)のソーラーを直接充電。

とにかく今の状態では、

ポータブルへの充電効率が悪く、

サブバッテリーの負担がデカすぎです。

まとめ

充電方法+バッテリーの種類+出力方法

たった1年の間に

リチウムの巨大サブバッテリーが現れたり、

EVステーションで充電できる

大容量ポータブルバッテリーが登場したり、

次々と新作がでてくるので

どの組み合わせがベストか分かりません。

ちなみに

トップメーカーは最初の時点で、

ある程度完成された技術を

持っているらしいです。

でも

それを1度に出したら1度で終わってしまう。

次から次へと買わせる為に

ワザと小出しをしている

と聞いたことがあります。

テクノロジーとは別に

そういう事情もあるのであれば、

勢いがある電化製品の購入は

必要な時まで待とうと思います。 

そうすれば、

落ち着いた値段で

良いバッテリーセットを

搭載できるでしょう。

キャピTARO

あーもう ワケ 分からん

取り急ぎバッテリー編の話は

これでお終いです。

to be continued…

offgridvanlige

この記事を書いていたら

なんとなく電▲ネットワークを思い出しました・・・

ダンダンダンダン♪ダンダンダンダン♬