電気は他の資源(ガスや水)と違って
自分達で調達する事が出来ます。
その1つがソーラー発電です。
天気が良ければ置いとくだけで
発電してくれます。
車で長旅する際
ソーラーパネルからの電力が、
1番重要なライフライン
となるのです。
現状
現在、僕のキャンパーシェルには
24V200Wのソーラーパネルが
1枚乗っています。
通常
ソーラーパネルを購入して設置する際、
充電するバッテリーの種類によって
パネルの種類が異なったり
接続方法等が変わるので
みんな慎重に選んで設置します。
が、僕の場合
よく考えないで
デカいソーラーパネルを購入し、
よく考えないで
サブバッテリーに接続したので、
非効率かつ非生産的な状態になっています。
どのみち最大200Wの発電量では
日常の消費電量をまかなえないので
増設するパネルや
充電するバッテリーの種類は
一旦横に置いといて
ソーラーパネルを設置する場所を
確保したいと思います。
設置場所
ソーラーパネルを設置 (増設)する場所は
もちろん屋根の上です。
しかし、
残った屋根のスペースには
ファン(換気扇)があります。
このファンを横から見ると
でっぱっているので
この上からソーラーパネルを
かぶせる事は出来ません。
なので
これ外せばいいんじゃね?
今までにこのファンを
起動させた事はないです。
ダイネット側(リビング)のファンは
しょっちゅう使いますが、
こっちはなくても大丈夫と判断して
取り外しました。
ファン取り外し後
凹凸がいっさい無くなりました。
これでパネルを設置する事が出来ます。
雨漏りはしませんが
パネルが1枚貼り付けてあるだけです。
断熱材か何か入れた方がいいみたいなので、
その辺にあるホームセンターに行ってみました。
スタイロフォーム
ホームセンターの資材売り場にて・・・
すいませーん
いらっしゃいませー
断熱材ってありますか?
はいっ どーぞ
こんなに要らねー
事情を説明すると、
たまたまキャンピングカーに
詳しいスタッフの方でした。
その用途であれば、スタイロフォームがいいですよ。
スタイロフォームというのは、
発泡スチロールみたいな物で
断熱効果に優れており、
軽くて丈夫だそうです。
建築の際、床とかに使われるらしい。
ええやん
というワケで、
5cm厚のスタイロフォームを購入しました。
穴埋め作業
穴のサイズを測ります。
カッターで切ります。
切り取ります。
強引にフィットさせます。
FIAMMA サーモベント40を用意して
マジックテープでとめれば
完成です!
まとめ
車旅の際、
走行充電や発電機を使ってバッテリーを
充電する事もできます。
特に発電機は、
梅雨の時期などに大活躍するでしょう。
でも、ウルサイので場所を選びます。
ガソリン必要です。持ち運び大変です。
なのでやっぱり
ほったらかしで発電するソーラーが
必ず必要となるのです。
ソーラーパネルで普段の生活に使う電量を
まかなうのであれば、
パネルサイズとバッテリーは
ある程度大きい物にしないといけませんが
とりあえず今回は、
パネル設置のスペースを確保してみました。
パネルの増設やバッテリー等については、
また今度!
追記:
電気なしでは生きられません。