キャンパーシェルを購入後、
初めて 荷台に載せて運転した時。
ピヨりました
車の後ろが全然見えない。
車のルームミラーには何も映りません。
後ろの状況が分かるのは
サイドミラーに映る物だけです。
車の後ろがまったく見えません。
普段、ルームミラーを
ちょこちょこ見ながら運転するので、
車の後ろがどうなっているか
分からない状態で走るのが、
不安でしょうがありません。
バックする時なんか恐怖です。
当初、オプションとして
セーフティービューという窓を
キャンパーの入り口ドア(後方)に
取り付ける方法がありました。
しかし、この方法だと視界を確保する為、
ルームミラーから
キャンパーのドアまでの
導線にある障害物を
常にどけておく必要があります。
これだと見える範囲が限られるし、
実用的にちょっと難しいと判断です。
後ろが見えなければ、
アオられても気づかないので逆に安全かな
と思いましたが、やはり気になるし、
録画もしたいという事で
バックカメラを設置する事にしました。
Contents
バックカメラの選定
バックカメラの種類は
大きく分けて、2種類あります。
ワイヤレスかワイヤード。
ワイヤレスは配線作業がなくて
楽ですが、バッテリーが必要になります。
トラブル発生時の事も含め、
総合的に考えた結果
ワイヤードにしました。
面倒くさいですが、安心です。
キャンパーを積んでいる限り
ルームミラーは使えないので、
モニターはルームミラーに
被せるタイプを探します。
また、バックカメラは
車外設置対応しているか等、
いくつか条件があります。
僕にとって
この買い物は安全、安心の為です。
国産を探しましたが、
なかなか見つかりません。
そして
ようやく見つけたのがこちらの製品。
ドリームメーカー社
DMDR-25
ドリームメーカー社の商品は
国外生産ですが、本社は茨城県にあります。
主にビデオレコーダー等の専門製作会社、
アフターサービスもあるので安心です。
そしてこちらの商品は、
フロントモニターにもカメラが付いていて
前方の映像も同時に録画してくれます。
便利な機能がたくさんついていて、
価格はリーズナブル。
配線図
シガーソケットは別の用途で使いたいので、
別売りのACC電源ケーブルで
アクセサリーから電源をとります。
車両にはバックカメラが別にあるので、
バック連動線は繋げません。
配線取り回し方法
ここで
トラキャン特有の問題
が生じます。
上記のイメージは
1台の車内で完結していますが、
トラキャンの場合、そうはいきません。
フロントカメラはトラック車両内、
リアカメラはキャンパー外側、
そしてキャンパーを降ろす時は
別々になるからです。
自分で取り付けは
無理
なので業者さんに依頼です。
そして完成した写真がこちら
配線をキャンパー内通せば
見た目スッキリしますが、工賃上がります。
キャンパーに穴が開くのもイヤなので、
外周りにしました。
配線はトラック荷台の隙間を通って
車両内に続きます。
その途中で別の配線を1本かます事により、
キャンパーを降ろす際に配線をカットできます。
*chaslean ドライブレコーダー
延長ケーブル 4ピン
トラックの車検時、キャンパーは降ろさないといけません。
まとめ
サイドミラーと
バックカメラのモニター写真を
並べてみましょう。
こんなに車が後ろにいたんですねー
腕が反射して写ってしまいましたが、
モニターの映像は鮮明です。
後ろの状況が分かるって
なんて安心なのでしょう。
安全の為にこの装備を何よりも
一番最初に設置しました。
前見て運転するのが一番安全だけどね
必要だと思う方にはおススメします。
DIYが得意な方であれば、
自身でトライしてみるのもありです!
それではみゃた♥
えっ えっ !?