道央の港町・岩内町 車中泊スポットと岩内岳登山( a car camping spot in Iwanai city)

iwanaiport

前回のあらすじ

Kuromatsunai

7月中旬、黒松内から

北海道央の港町・岩内町にやって来ました。

この頃はまだそんなに暑くもなく

心地よい気候です。(最高温度30度以下)

広々とした街並みが特徴の岩内町。

到着してまず向かったのは

黒松内にはなかったコインランドリー。

Capi

洗濯からは逃れられない

中心部にランドリーがいくつかあるので

便利です。というか助かります。

実は以前、(北海道に住んでた頃)

岩内に何度か来た事はあるのですが

車中泊はした事はないので

調べてみました。

岩内町・車中泊スポット

車中泊といえば道の駅です。

岩内町には中心部に

道の駅 いわない があります。

事前にネットで調べると

休憩、観光の駐車には良いのですが、

車中泊に関しては不評なのです。

Capi

なんで?

実際に行ってみると

なるほど、原因はこれです。

道の駅の建物、駐車場、トイレがそれぞれ

道路を挟んで

離ればなれになっているから。

Capi

夜中のおしっこ大変。

岩内運動公園・車中泊

こういう時は、

お得意の運動公園車中泊です。

中心部から少し離れた高台にある

岩内運動公園

管理棟の側に駐車場、

水道、トイレ、自販機があります。

天気が良い日は、

公園内で運動できて気持ちがいい。

公園の管理人さんもめっちゃ親切だし

駐車場から眺める夕日もキレイ。

近くにコンビニや

スーパーマーケットがあるので

自転車で買い出しに行けます。

Capi

最高かよ!

rear ladder cycle carrier

ニセコ連峰・岩内岳

公園から見える景色の中で

たまに顔を出す山が気になっていました。

いつも雲に覆われているので

あまり拝めることができません。

岩内岳

ニセコ連峰の一角であり

頂上から眺める景色がパノラマだという。

以前、隣の雷電山に登った事があるのですが

頂上からの景色は晴れていても

あまり良く見えなかった覚えがあります。

そんなわけで

数年に数える程しかともさない

登山魂に火が付きました。

Capi

山は登ると立体になる!

岩内岳登山

登山日の朝、

山頂の天気は怪しいですが

出発です。

運動公園から車で少し走った所に

登山口があります。

写真だけとって

Capi

いざ!入山!

1合目から3合目あたりまでは

クマザサに覆われた道でなめらか。

4合目ぐらいからはこんな感じ。

坂はそんなに厳しくないので、

両手空けたまま登れます。

ところどころに休憩所あり。

途中、見晴らし台もでてきて

頂上の景色が楽しみ。

ところが、9合目ぐらいになると

朝見た雲がまだ残っていて

霧雨の中。

トータル 2時間ぐらいで

登頂したのはいいけれど

景色が…

これじゃ

山に登っても立体にならないじゃないか!

とりあえず

セイコーマートのおにぎり食べながら

他の登山者と晴れるのを待ちます。

すると

雲と雲の切れ端部分にさしかかり

ほんの数十秒だけ、パノラマの景色が…

頂上で知り合った登山者と
Capi

あ、下からの景色とつながった

これで立体になる。

日帰り温泉・サンサンの湯

下山後、山のふもとで

他の登山者と一緒に温泉です。

この辺に日帰り温泉は3つありますが

TatooがOKなのはここだけ。

サンサンの湯

料金が安くて、泉質もベリーグッド。

入浴後のガリガリ君は

キンキンに冷えてやがる。

Capi

悪魔的だー!

まとめ

久々にやってきた岩内町は

いい意味で何も変わっていなくて

安心しました。

あらたに車中泊場所を発見できたし

山からの景色も拝められたので

Capi

感無量です。

おまけ

本州は

ペヤングソース焼きそばですが

北海道には やきそば弁当 があります。

これ本当に美味しいんですよ。

しかもスープ付

健康のため、

ほうれん草と梅干しぶっこんで食いました。

amigo

北海道の港町でこれ食うか?

旅はつづく…

ジャパンキャンピングカーレンタルセンター