バンライフは
思ったよりも
面倒くさいからと
毎日、
外食したり
日帰り温泉に行ったり
RVパークに泊まったりしてると
すぐにお金がなくなります。
なによりも…
ガソリン代がハンパない。
僕の旧型ハイラックスは
リッター7リットルしか走らないので
ちょこまか 走り回っていると
すぐに
empty
なんとかなるだろと
わずかな貯金で出発したのですが
このままじゃ 半年もたずに
game over
という事で、
今回は
旅をしながら稼ぐお話です。
参考にどんぞ。
以前の仕事
バンライフを始める前に
会社を辞めた大きな理由は
リモートワークができないから。
すなわち
いつまで経っても
旅ができないから。
会社を辞めた
もう1つの理由は
自分自身で
いられないから。
僕はポンコツなのに
なぜか中間管理職を任されていて
本当にイヤでした。
建前だけの会議とか
無駄な事に時間を費やし
キング(役員)の顔色を伺って
訳のわからない事に賛同し
左遷(島流し)や降格を恐れながら
過ごしていく毎日に
いったい何の意味が?
who am I ?
疑問が湧きました。
降りてくる指示は
客や部下の為にならない案件ばかりで
理由や根拠 を聞いても
世の中
こういうものだから
と済まされます。
ここの社会しか知らない人は
“ そうなんだ ”
と思ってしまいがちだけど
違うだろ
経営上、
キレイごとばかりやってられない
のは分かります。
でも、
そもそもの方向性
(会社の方針と自分の信念)
があっていないなら、
やりがいは 生まれません。
大切なのは
生産性と一貫性
イヤなら辞めろ
はい♥
もう少しで本当の
Nobody になるところだったけど
この職を通して
いろんな人に出会い
たくさんの事を学びながら
生活ができたので、
最後は
感謝の気持ちを添えて退職です。
あばよー
とまあ
その後、旅には出たものも
世の中、そう甘くはない。
仕事しないと
おまんま食えない!
フルリモートの職種と環境
バンライフ・旅をしながらできる職種は
非常に限られます。
プログラマーやライター等、手に職があれば
いいのかも知れませんが
僕のような一般人は
とにかく仕事を探さないといけません。
とはいえど
そもそも、バンライフだと移動しながら
やることがたくさんあるので
連続8時間勤務が難しいし
週1日でも出社必需だったら即NG。
PCを動かす電力を確保しながら
ネットのオンライン状態を保つのが
大前提だし
在宅勤務の条件として
ネット回線は有線必需の案件も多いので
ますます職種が絞られます。
僕の場合、
オンラインで働ける環境(wifiと電気)は
事前に整えておいたので
あとは仕事を探すだけなのですが…
就職決定?
仕事を探すだけと言っても
在宅の案件は人気なので、競争率が高く
すぐに埋まるのが現状です。
空きのタイミング・業務のマッチングは
その時の運だし、
40歳過ぎているとNGかもと
心配していた通り
書類作成、応募、面談、不採用
の繰り返しでした。
それでも必死に探し続けた結果、
フルリモートの職種2つに採用決定。
ヤッピー
1つはフリーランス(業務委託)
在宅ワークで一時有名になっていた Appen
と同じような会社です。
与えられた業務を好きな時間にできるので
都合が良いのですが、
いつ業務が発生するか分からないという
デメリットがあります。
仕事がない時は、ぜんぜんない。
仕事がはいったとしても
僕以外にも登録されている全員に
業務が割り当てられるから、早くやらないと
なくなってしまうのです。
ハッキリ言って この仕事では毎月
こずかい程度の収入しか望めません。
2つめの仕事
こちらもフリーランスですが、
時給制、希望シフトベースなので
おおよその収入と休日が確保できるし、
パートタイムの時間帯で働けます。
以前と似たような業種だったので
フルリモートの経験がなくても
採用いただけました。
ありがとうございます。
あきらめないで 本当に良かった。
まとめ
旅をする為の収入ベースが整ったので
メチャクチャ嬉しいです。
見つかったから よかったものも
仕事を見つけてから出発した方が
断然あんしんです。
でもまあ 僕の場合
お金と時間に余裕がある状態で始めたら、
すぐ酒とか手を出して
アル中に戻ってしまいそうだから
これで いいのです。
取り急ぎ、
せっかく見つけた仕事を継続できるよう
業務を覚え、環境を維持しながら
生活のリズムをつかんでいきたいと思います。
落ち着いたら
SNSなど、旅も軌道にのせたいです。
そいではまた。
つづく
お金がかかる。