子供とくるま旅 Episode 1-2 ウッドペッカー   オートキャンプ場編

remember me

前編

早朝、まだ誰もいない道の駅

(オアシスなんもく)を散歩していたら

絶景のテラスを発見しました!

寝ぼけた頭に、心地良いリバーサウンドが流れます

・・・

うん 求めているのはこういう感じ。

まさにオアシス!

ゆっくりコーヒーを飲んでから

次の目的地に向かいました。

オートキャンプ場 ウッドペッカー (山梨県北杜市須玉町)

こちらはバブル期に避暑地として栄えた

山梨県の清里という場所の近くにある

静かなオートキャンプ場です。

トイレなどの施設がキレイと

評判が良かったので、ここにしました。

前日の道の駅から

ショートカットになる山道を走って

山梨県に入ろうとすると、

どこも災害?で行き止まり。

少し大回りしなくては

目的地にたどり着けないという事実を

受け入れたのは、3回目の失敗時。

これだから

古いナビと頑固な性格は

困ります

今度アップデートしよ。

なんだかんだ言って

ウッドペッカーキャンプ場に到着したのは

昼過ぎになりました。

チェックイン時間もそのぐらいなので、

ちょうどよかったです。

さて初めて利用する

こちらのオートキャンプ場。

まず受付通ってすぐの所に、

気になる木がたってます。

太い幹が頭上に・・・ 

キャンパーの天井ギリギリで通過です。

お手洗い近くのサイトを

事前にリクエストしていたのですが、

トラキャンは離れたサイトに停めてくれと

お願いされます。

エンジンかける訳ではないと説明しても、

広範囲に使っていいからと言うので

指示に従いました。

結論から言うと大正解です。

しっかりプライベート確保できました!

普段自分の家にいて

隣の家の会話は聞こえませんが、

テントが近いと嫌でもよく聞こえます

わざわざ人ごみから離れて来たのに、

数メートル先に

他人のプライベートがある場所で

1晩過ごすとかイヤです

おそらく相手もそう思っているでしょう。

さあ 陣を張りました。

ちなみに写真に写っているサイドタープ。

安いし実用的ですごく便利です。

サイドタープの記事はこちら。

sidetarp

毎回オートキャンプ場にトラキャンで来て

しみじみ感じるのは

キャンパーがあるとラクです。

お子様連れならなおさらかもしれません。

到着して組み立てるのは、

タープとテーブルセットぐらいで、

あとは火の準備にとりかかるだけ。

夕方になる頃、

大事な忘れ物に気が付きました

キャンプには3つのランタンが必要ですが

  • メイン  サイト全体を照らす
  • テーブル テーブル上を照らす
  • ナイト  テント内を照らす

メインを忘れてしまいました

これがないと手元、足元が見えないので、

暗くなる前にBBQを済ませます。

炭火で食事を終えた後、

受付で購入した薪を燃やして焚火です。

そんなに寒くはなかったのですが、

キャンプといえば焚火です。

焚火をしなければ、

キャンプ場に来る意味がない

ハナは薪でたいまつを作ったり、

マシュマロを焼いたりしてました。

焚火を囲みながらの会話って、

なんだか知らないけど楽しいですね。

普段ハナとは別々に暮らしているので、

空白の時間をここで埋めます

この夜は、

遊び疲れたせいかしばらくして

2人ともすぐに寝てしまいました。

翌朝、

目が覚めると雨が降っていて、

外はとても寒かったです

通常、チェックアウト日に

雨が降っていると、テントやタープを

たたむのが一苦労ですが、

その心配はありません。

暖房がきいたキャンパー内で

ぬくぬくと朝食を済ませて、

チェックアウトの時間ギリギリまで

ゆっくり過ごせました

ウッドペッカーのキャンプ場は静かで

のんびり出来るし、

評判通りにお手洗いもキレイなので

おススメです。

HPリンクはこちら

まとめ

キャンプ場でトラキャンは

楽ちんで快適です。

FFヒーター使えます。電化製品使えます。

テントの組み立て不要です。

そりゃそうですよね。

家を持ち込んだようなモノですから。

AMIGO

じゃあ家にいろよ

いや、いや

キャンプ場でないと焚火ができません。

その辺で焚火したら通報されます。

あとは時間の短縮です

キャンプ場で1泊だけとなると

ほぼテントやタープを広げて、

たたみに行くようなもの。

1日ぐらいはフリーで過ごしたいですが、

そうなると連泊が必要。

連泊するには連休が必要。

連休をとるのは難しい。

トラキャンであれば1泊でも

遊ぶ時間を十分に確保できます。

HANA星人

我・々・は・キャンプ場・で・遊び・たい・だけ。

自然環境の中、

なんとかしてテントを組み立てたり、

寝るのがキャンプの醍醐味でもあるから

邪道かもしれません。

でも、それはそれ。これはこれ。

HANAが中学生にでもなれば

部活や彼氏で忙しくなるだろうから、

それまでの限られた時間を

大切にしてまいります! 

以上。

お終い

ジャパンキャンピングカーレンタルセンター