道中に知り合った旅人の
宮崎県推しスポット(古墳)
に行ってみます。
かけがえのない
我が先祖達の生きた証です。
後半は宮崎市内の
車中泊スポット紹介になってますので
Contents
西都原古墳群
300以上の古墳が集まる
国内最大級の古墳群。
読み方は
さいとばら ではなく
さいとばる です。
九州の地名では原をハルと呼ぶ
傾向があります。
また この古墳エリアは巨大であり
季節によっては
お花畑の景色が広がるそうです。
さて それはさておき
まずは敷地内にある
博物館へ行ってみます。
関東からはるばるやって来たと
受付で伝えると
ボランティアのガイドさんが
付き添いで案内してくれました。
付いてらっしゃい
ここの博物館では
旧石器時代の陶器や石器類を
じかに触る事ができます。
なかでも印象的だった物を
いくつか紹介します。
まずは陶器の模様。
イメージ的に原始人は
実用的に問題なければ何でもいい。
と勝手に思っていたけども
そこはやはり人間の
アート(芸術性)なんでしょうか。
物に模様が付き始めます。
そして
人生のはかなさに気付いたのか
精神的に何か祈る物を作り始めるのです。
ウィルソーン!
*映画 cast away
そして道具の質。
土器から金属への変化は
生活や戦争に大革命だった事でしょう。
ちなみに
ここの古墳は日本最大級の他に
特徴があります。
ここから南九州にしか存在しない
地下式の古墳があるのです。
地下式から発見された埋葬品は
地上のお墓よりはるかに豪華だったらしく
当時の権力の凄さが分かるそうです。
古墳 まとめ
基本的に人の性なんて
昔から変わらないのだろうから
当時の生活を想像してみると
メチャクチャ面白い。
金属とか初めて使った時、
やっべ これすげー便利だわ
とか言ってたんだろうな。
人の性をテーマにすると
時代や流行に左右されずに
興味が持てるからいいと思う。
黒澤明の映画だって
今見ると映像は古いけど
内容が人間臭くて
面白いのだ。
本当に
色々と勉強になりました。
ガイドのおばちゃん ありがとう!
宮崎市内 車中泊スポット
古墳の後、
宮崎市内へ入ります。
毎度おなじみで
大きな街に入ると困るのが
車中泊場所。
中心部から少し離れていますが
良い車中泊場所を2つ発見しました。
市民の森 駐車場
シーガイアとかのリゾート近く
車は頻繁に走るものも、トイレ、水道あり。
夜になると猫ちゃんが徘徊します。
赤江ふれあい公園
宮崎空港の近く、
ここもトイレ、水道あり。
ですが、
踏切と街道と空路に挟まれているので
日中は騒音があります。
無料なので文句言えません。
まとめ
宮崎県に入ってから
面白い事もたくさんありますが、
困っている事が1つあります。
それは
温泉や銭湯が全然ない。
僕が入れなそうな
スーパー銭湯ばっかり。
大分県と隣なのに
まるで温泉地を境にして分けたごとく
気軽な風呂がない。
ので、
あらためてポータブル温水器のシャワーが
あってよかったと感じています。
つづく
参考にしてちょ。