キャンピングカーの 12V 鉛 サブバッテリーをリチウムに交換 (Lithium Ion – Sub battery)

lithium ion sub battery

キャンパーに 12V サブバッテリーを

積んでいましたが、

12V リチウムイオン バッテリーに

交換しました。

理由は

キャピTARO

容量が足りないから

交換後の電力は

今までの2倍、使用可能になりました。

鉛バッテリーをツイン(2つ)にするより

断然いいので、参考にどうぞん。

サブバッテリーとはキャンピングカーに積んでいるバッテリーの事。

鉛とは別名ディープサイクルの事。

交換前の課題

生活家電

(電子レンジ、ケトル、冷蔵庫、etc)は

Eco Flow の ef delta & delta max 2000

から電気を引っぱり

delta max 2000 & ef delta

キャンパー内の電気

(照明、換気扇、FFヒーター、温水器等)は

12V 鉛サブバッテリーから引き

それぞれのバッテリーを

ソーラーパネルで充電していました。

12V 鉛バッテリー
solar panel and eco flow

左 100w → 12V鉛サブバッテリー

中 200w → ef delta

右 200w → delta max 2000

今まで問題なかったのですが

バンライフ生活で

サブバッテリーの使用量が増え

雨の日が続くと

容量が足りなくなるが分かりました。

僕のサブバッテリー充電方法は

走行充電か100wソーラーだけなので

一旦電気を使い切ると

再度使用できるまで時間がかかり

生活に支障がでるのです。

鉛 & リチウム バッテリー比較

交換前の鉛バッテリーとリチウムの

スペックを比較してみます。

鉛(ディープサイクル)

サイズ:横幅30cmx縦21cmx奥行き17cm

重量 :22kg

容量 :100ah = 1200wh

リチウムイオン

サイズ:横幅32cmx縦21cmx奥行き17cm

重量 :15kg

容量 :100ah = 1200wh

比較の結果

パッと見だと

サイズと容量がほぼ同じで

リチウムの方が軽いだけに見えますが

キャピTARO

使える容量が違うのよ

鉛の電圧は電気の残量に比例して

下がっていく為、

電気の容量がまだ残っていても

使えないアイテム(FFヒーターとか)が

でてきます。

AMIGO

ブッブー

対してのリチウムは

残量がなくなるまで電圧が落ちにくい為

最後まで使い切る事ができるのです。

聞いた話だと

鉛バッテリーは容量の半分しか使えないので

容量が同じ場合

鉛のツイン(2つ)= リチウム 1つ

となります。

ツインの場合、当たり前ですが

スペースと重量も2倍です。

鉛は ホントに重たくて

キャンパーから取り出す時、

キャピTARO

うんこ漏れるかと思った

サイクル回数(使用回数)に関しては

リチウムが何倍も上回り

値段的にも 鉛2つとリチウム1つが

だいたい同じなので、

総合的にリチウム1つの方が

AMIGO

マッチベター

品質については

今後検証していきます。

交換方法

交換方法はとっても簡単です。

プラスとマイナス極の配線を外して

鉛バッテリーを取り出し

リチウムをはめ込んで

配線を戻すだけ

ちなみに

ソーラーとリチウムの間に

Renogyのコントローラーをかませてます。

電圧計

バッテリーの残量が分かる電圧計を

オプションで購入したのですが、

よく考えてみると不要でした。

電圧に対して、

残量が約何%と表示される仕組みなので

電圧が下がっていく鉛バッテリーでは

目安になるかもしれませんが

電圧が下がりにくいリチウムだと

役に立ちません。

100%からいきなり0%になるだけで

キャピTARO

ムダな買い物です

まとめ

鉛バッテリー1つで

必要な電力を賄えれるのであれば

わざわざ

ツインにしたり、リチウムに交換する

必要はありません。

足りない場合のオプションとして

鉛ツインにするよりも リチウム1つの方が

僕には良かったので、紹介しました。

バッテリー充電器を使用する方法もあるし

他にも色々あります。

もしお悩みの方がいましたら

キャピTARO

参考にしてみてね

お終い

solar panel and eco flow
cassette gas generator