眼鏡の鯖江市から
北上して
内陸側の勝山市に到着
やってきたのは
県民おススメの
福井県立恐竜博物館
子供だましの
博物館と思いきや
メチャクチャ
大人でも
十分に楽しめるので
車中泊スポット含め
紹介しまっす
Contents
道の駅 恐竜渓谷かつやま
博物館へ行く前夜
車中泊するなら

高台にある
駐車場が静かでおススメ
トイレまでも近い

コンビニと薬局スーパーが
目の前でなにかと便利
この辺りの日帰り入浴は
評判悪いので
途中で済ませるのが
ベター
恐竜博物館
道の駅から
数キロ離れた場所にある

駐車場は無料
入口へ近い場所は
週末朝9時から満車
僕は朝8時半から
入場の列に並び
先頭から5番目
入場券は
数に規制があり
ネットの事前購入が安全
大人一人 1000円

いざ 入館!
動く
ティラノサウルスが
お出迎え

博物館の規模は
思ったよりデカい
まずは
インフォメーションで
見どころを尋ねます

まかせなさい!
親切な係員が
特別に少しだけ付き添いで
案内してくれました
そもそも
何故福井県で
恐竜が有名になったのか?
1980年代
県境の山奥で
石を持ち帰った人が
落として割ってしまい
たまたま
石の中に
恐竜の歯が発見される

その石が発見された
近くの場所を
発掘してみたところ
勝山の山奥から
恐竜がいくつも現れたのが
キッカケ
日本全国どこでも
掘れば見つかると思いきや
勝山付近の地層でないと
なかなか見つからない
なぜならば
太平洋側の地域は
海底にある地層の変動で
盛り上がって成形
一方で
勝山の地層は
まだ日本列島が
完成していない頃
大陸から移動して
合体した部分
恐竜が生存してた地層が
押し寄せられて
できたのです

また
恐竜の始まりは
トカゲなどの爬虫類が
進化した生物
恐竜時代は
大きく分けて 3つあり
三畳紀→ジュラ紀→白亜紀

初期・三畳紀の恐竜は皆
1m程しかないサイズ
我々が恐竜と呼ぶのは
ジュラ紀→白亜紀時代の生物
だそうです
展示されてる
化石は複製もありますが
本物も多数あり

実際のところ
恐竜の色や鳴き声は
化石からは解明できず
我々の想像にしか
過ぎませんが
化石から確認できる
その大きさに

圧巻

こうして
突きつめていくと
恐竜の前に
地球の誕生があり
その工程までも
学べます

海が誕生し
生物が陸に乗り出し
etc…

ちなみに
恐竜は氷河期で絶滅したと
言われてますが
羽毛があった
鳥系の恐竜は生存してた説も
あるそうです

まとめ
展示品は
ごく一部であり
勝山市では
今でも夏期間だけ
発掘調査を継続中

発掘における研究者や博士
博物館の案内人もしかり
恐竜が好きで好きで
しょうーがないのを
感じ取れます
次に
何が発掘されるか

ワクワク ワクワク
前世代に生きた生物
恐竜の発掘に
人生をかける人達は
瞳が
キラキラしてて
それも また

COOL
つづく
おもしろい!