熊本県・湯島 ニャンニャンライフ (Yushima island Cat life)

cat island yushima

天草市を出発後

ネットでよく見る猫の島

湯島 (ゆしま)

が近くにあると

聞きました。

猫好きであれば

絶対に外せません。

Capi

Let’s ニャー !

江樋戸港

湯島に行く方法は

江樋戸港 (えびとこう)

から船で行くしかありません。

往復ともに1日5本で

料金は一人600円

(2024年4月~800円)

予約不要、受付もないので

勝手に船へ乗り込み

料金は出港後、

船員が回収に来ます。

外のデッキは

この季節まだクソ寒い。

出港から約30分後

見えてきました。

ニャンニャンの

湯島

湯島上陸

湯島に上陸すると

早速ネコちゃん達が

近寄ってきます。

この島に訪れる人は

ありとあらゆる贅沢なエサを

持ち込んでくるので

ネコちゃん達も大喜び。

とりあえず

港付近を離れて

島を一周する事にしました。

島の中心は

山となっており

観光客は自由に歩け回れます。

どこまでが

公道か人の庭なのか

分かりずらい。

しばらく歩いていると

茂みから

猫に声をかけらます。

縄張りがあり

港付近は猫たちの一等地

である事を知りました。

他の猫たちは

島の奥に潜んでいます。

エサなんか持ってなくても

一緒にチルしてくれる。

幸せなモフモフタイムが

ゆっくりと流れます。

Capi

平和だニャー

また湯島は

島原の乱の英雄

天草四郎

と深い関係があります。

島原の乱を開始する直前、

この島で密会を開き

作戦を練ったそうです。

最終的に

天草四郎達が全滅した

長崎県の原城が

湯島から見えます。

話を戻して

島人の生活はとういうと

湯島の住民は

漁業の他、島の畑を耕して

暮らしているんだって。

散歩していると

色々な発見があって楽しい。

まとめ

この島に

猫嫌いな人は絶対に来ないし

いつも甘やかされて

暮らしているのかと

思いきや

どっこい

猫ライフも甘くない。

島の上空には

大量の鳥が常に

パトロールしていて

生後4か月以内の子猫ちゃん達は

みんな拉致されてしまうと

島民に聞きました。

島人

一瞬よ!

家猫ならまだしも

野良猫の生存率は極めて

低いそう。

湯島のニャンニャンライフも

それはそれで

Capi

大変なのです。

つづく

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