9月上旬
根室から知床に向かう途中、
燃料補充の為
標津町にある
「海の公園」オートキャンプ場
に寄りました。
燃料補充といっても
水はその辺の公園かスタンドなどで
調達できるし
電気だって発電機でどうにかなりますが、
問題は 12V のサブバッテリー
リチウムイオンの電気切れです。
いままでソーラーパネルか走行でしか
充電方法がなかったのですが、
あらたに
専用の充電器を購入したので
コンセント付の場所に泊まってみました。
12Vの充電器については
次の記事で紹介するので
今回は、標津(しべつ)町の内容です。
標津町の気候
標津町の天気ですが(2023年9月上旬)
ずっと雨か曇りだし
釧路や根室と同じく湿度がひどい。
1日中 湿度100%
気温は20℃と低いのに
これじゃあキャンパー内の布団が
今回はコンセント付の
オートキャンプ場に泊まるので
寝るときは、エアコンの除湿をつけて
毛布にくるまります。
「海の公園」オートキャンプ場
海の公園に隣接されているキャンプ場。
なので、海の公園の駐車場に駐車すれば
フリーサイトの料金310円で車中泊可能ですが、
電気と水道はありません。
オートキャンプ場(電源付)は1泊 3,150円で
車両の出入りはゲート付で厳重です。
エゾバカガイというサイトを借りました。
エゾバカガイ=北海道にいる頭の悪い男
ぴったり!
水道が各サイトに設置されているのが
とっても便利。
ホースは僕の私物、秘密兵器です。
シャワー用のタンクが大きすぎて
シンクに収まらないから
ホースを使ってタンクに水補充します。
またコンセント付なので
エアコンの除湿をかけまくり
炊飯器で白米を炊きました。
海の公園
地元の人達が
朝夕に散歩したりする公園
早朝に海沿いに向かって歩いていくと
防波堤にいっぱい人がいます。
みんな鮭を釣りにきてるそうです。
ここ標津は鮭がとても有名なんだって。
釣りのおっちゃんに
鮭の授業をしてもらいました。
いいか
鮭の肉はオスの方が美味しいけど
メスの卵(イクラ)の方が高く売れて
トバはメスが卵産んだ後の干物。
勉強になります!
まとめ
釣りをする人にとっては
標津はとても魅力的だと思います。
なぜか公園前のとおりには
スナックや居酒屋が立ち並び
夜はにぎやかでした。
鮭が釣れた時の打ち上げパーティーでも
やってるんでしょうか。
まあ とにかく、
僕は準備が整ったから
次は知床のプーさんに
会いに行くぞ!
つづく
ビッチャビチャ