青森県・大間市 本マグロ & フェリー乗船待機の車中泊(Tuna & Waiting to board the ferry)

Pacific bluefin tuna

北海道へ

フェリーに乗るため

大間市にやってきました。

が、

大間 ~ 函館

の出航時間は毎日

午前 7 時 or 午後1時

の2便のみ。

仕事の都合上、

週末まで大間崎で待機する

ことにします。

去年は

急いでフェリーに乗ったから

大間を満喫できませんでしたが

今回は本マグロを含め、

いろいろと

Capi

探索するぜい!

大間崎

大間市(本州)の

最北端にある

大間崎

6月下旬だのに

風が強くて冷たいので

他の東北地方と比べても

メチャクチャ涼しい。

大間崎は

言わずと知れた

マグロ一本釣りの町

キハダやビンチョウなど

マグロにもいろいろ類がありますが、

ここで獲れるのは

クロマグロ(本マグロ)

マグロの中で最高級品であり

「海の黒いダイヤ」とも呼ばれています。

大間漁港を歩けば

マグロ漁船

カモメ & ウミネコ

が迎えてくれます。

Capi

どっちがどっち?

本マグロ

本マグロの旬は冬。

夏秋頃に獲れ始めますが

小さくて脂がのっていません。

冬になると

南から上がってくる

デカくて脂がのったマグロがメインです。

Pacific bluefin tuna

正月番組で

1億円以上もする

初マグロのセリを見ますよね。

あのマグロは全部大間産。

元旦から

1月4日の初セリまでに獲れたマグロが

いっせいに築地へ送られて

オークションが始まります。

なので

冬以外に大間で食べれるマグロは

冬に獲れた冷凍品

とはいえど

夏に獲れた新鮮なマグロより

冬に獲れた冷凍マグロの方が美味しい。

という訳で

お刺身を購入。白米は自炊。

人生初!

大間の大トロ!

Capi

いただきみゃーす!

口の中で

とろけていく…

思わず目を閉じちゃいます。

中トロや赤身も

感動的な美味しさ!

その他にも

マグロの心臓

マグロの胃袋

タコ足

僕は心臓が好きです♥

レバーみたいで美味しい。

大間崎テントサイト

大間市の

車中泊スポット

大間崎テントサイト

大間崎の目の前にある

無料キャンプ場です。

キャンプ場というより

ただの広場になっており

側にある駐車場で車中泊できます。

このキャンプ場

無料なのに設備がすごい!

ウォッシュレット付トイレ

炊事場

インサイド

ガスコンロとコンセント付

Capi

旅やめてここに住もうかな…

前回、

フェリー乗り場の前で車中泊しましたが

船のエンジンがうるさくて

全然寝られなかった…

フェリー乗船を待機するなら

ここがベスト!

乗り場まで車で車で数分です!

ちなみに

駐車場のまわりは

食べ物屋さんやお土産屋さんで

囲まれていますが

一番のおススメは

さつ丸 さっちゃん

先ほど紹介した

マグロの刺身など全部ココ。

滞在期間中、

メチャクチャお世話になりました。

ご夫婦、お姉さん、親戚のおじさん?

で営んでおり、

自分達で釣ってきたマグロを提供する

Capi

アットホームなお店です!

周辺施設

大間に滞在する場合、

便利な周辺施設を紹介します。

日帰り温泉

大間で一番有名な

宿泊兼日帰り温泉施設

おおま温泉 海峡保養センター

去年からのリピート

日帰り温泉 400円 (サウナ付き)

日中に行くとガラガラで快適

この施設の奥に実は

もう1つ日帰り温泉施設があります。

大間温泉養老センター

小さなお風呂に熱々のお湯だそうです。

漁師さんの御用達。

何と言っても

一番のおススメは

桑畑温泉 湯ん湯ん♪

大間崎から13キロほど

東の海岸を走ります。

入浴料 400円 サウナ付き

泉質がおススメで

硫黄っぽくて臭いがしない

かつ適温、肌に優しくて

Capi

きもぴー

※注意

建物は高台にあり

車道から坂を上るのですが

2つ道があります。

1つはメチャクチャ急なので

車であればもう1つの道を行かないと

Capi

キケンです!

スーパーマーケット

市内には

大きなスーパーが2つあります。

ファミリーマート さとう 大間店

上記の海峡保養センター温泉の近く

地物が多く

海産物などが豊富です。

魚のから揚げがウマい!

たらこパスタのお供に…

もう1つのスーパーは

フェリー乗船場の近くにある

マエダストア 大間店

スタンダードなスーパーで

基本的になんでも揃います。

道を挟んで

コインランドリーもあるので

洗濯しながらお買い物が便利。

まとめ

大間からフェリーに乗るなら

時間に余裕をもって

大間崎などを観光するのが面白い。

Capi

生活には困りません。

本マグロの旬、

冬にも是非訪れたいですが

風がメチャクチャ強いので

極寒だそうです。

そういえば

Capi

民家の屋根に瓦がない!

つづく

ジャパンキャンピングカーレンタルセンター