琵琶湖を一周する気でいましたが
連日の夏日で
暑さに耐えられなくなり
標高の高い所へ求めて
走っていたら
鯖街道に迷い込みました…
道の駅 くつき新本陣
安曇川の側にある
道の駅 くつき新本陣
標高約180Mですが、
安曇川の街よりはるかに涼しい。
周りが山だから♥
夜になると気温が一気に下がります。
車中泊場所としては
・水道なし
・ゴミ捨てあり
・トイレあり
・目の前コンビニ24時間営業
・夜静か (トラックいない)
・近くに温泉あり(天狗)
なかなか良いところです。
そして道の駅ランチの
バイキングが素朴に美味しい!
これと言って豪華な食材はないのですが
こういう手料理の食べ放題が
旅人には嬉しいんですよ。
すぐ近くにちょっとした
スーパーマーケット(かねはち)
もあります。
野菜、卵、ハム、惣菜とかも買えるし
何と言ってもここの鯖寿司がうんまい!
さすが鯖街道。
シソとかも入っててお上品な味がしますだ。
とまあこんな感じで
数日間お世話になりました。
さて、この後どうするか?
まだまだ夏日が続くので
とりあえず標高の低いところには
行きたくない。
とりあえず近くに
もう1つ道の駅があるので
行ってみることにしました。
道の駅 若狭熊川宿
いつの間にか福井県に入ってしまった。
滋賀県もそうだったけど
人々は関西弁です。
いたるところで、
ボケて突っこんでます。
各県、なまりに違いがあるのだろうけど
僕には分からない。
よく関東人がいきなり関西弁しゃべると
なんか違う
と突っ込まれます。
でも関西に長く住むと、みんな鍛えられて
ペラペラの関西弁で帰ってきます。
なんでやねん!
大阪人はどこ行ってもずっと大阪弁なのに
不思議です。
突然ですが、ここの道の駅
若狭熊川宿
お土産とか豊富でも、
車中泊には向いてません。
写真ではわかりずらいのですが
駐車場が全部斜めです。
傾いている方にレベラーかませました。
駐車場は駅を挟んで2つありますが
キレイな方は民家がある為、
5時で閉鎖です。
もう1つの方は
斜面がよりきつく、
トラックもたくさん来ます。
あ、
サバの炊き込みご飯弁当は美味しかったです。
お土産の鯖缶も買いました。
熊川宿
鯖街道時代に栄えた宿場が
道の駅の脇にあります。
通り沿いはオシャレ・キレイに
舗装されていますが
宿場の9割近くが民家です。
洗濯物干してます。
若い世代とお年寄りのギャップが
垣間見えました。
村の復興を!
どうでもええ!
リフレステやまびこ(日帰り温泉)
熊川宿から
車で少し山を登ると
河内川ダムの近くに
日帰り温泉ができる宿泊施設を発見。
リフレステやまびこ
家族経営なのかロビーに入ると、
子供がお母さんを呼びに行きます。
ちょっと待っててください!
はい!
丁度いいぬるま湯で、のんびりでき
料金も600円と格安なのでおススメです。
まとめ
ソーラー充電に頼っていると
暑い日は大変です。
暑いから日陰に入りたいのに
充電できないからダメ。
そうすると
いくら断熱してあるとはいえ
キャンパー内の温度は急上昇。
結局、スポットクーラーとかで
充電分の電力を使い
夜は火照ったキャンパーが冷えるまで
中は暑いのです。
これは夏の大問題。
その前に梅雨が来ます。
ムシムシ ジメジメ
ソーラー充電できなくなる。
琵琶湖に戻るのか、
このまま鯖街道を進むのか、
どうしよう?
発電機を毎日使うか?
RVパークに避難するか?
とにかく
夏は北海道決定です。
つづく
サバー!