熊本県・内牧温泉 阿蘇山登頂と車中泊(Car camping in Aso city)

熊本県は阿蘇市に

やってまいりました。

基本的に僕は

地元民が推す場所に

行くようにしてます。

そしたら

くまモン

やっぱ 阿蘇山でしょ!

Capi

うっ

登山は去年の夏

北海道・知床の羅臼岳を登ったきり。

それ以降、膝を痛めて

少しイヤになっていましたが、

登らない訳にはいきません。

なぜならば

そこに

Capi

阿蘇山があるから!

くまモン

あーそー

さあ

世界最大級のカルデラを

拝みに行きましょう!

登山口 仙酔峡駐車場

よく調べないで

阿蘇山の南にある駐車場で車中泊したら

翌朝、登山口ではない事が判明。

登山口があるのは

仙酔峡駐車場

早朝、すぐさま移動します。

冬期間、

トイレは封鎖されてますが

キレイな簡易トイレの設置あり。

早速、準備をして

登りはじめようとしますが

Capi

げっ!

天気が悪すぎる。

とはいえど、

せっかくここまできたから

とりあえず登ります。

目指すは高岳!

さすが火の国

山全体がまっかっか。

オン ザ ファイヤー!

溶岩石?

火口に近ずくにつれ

霧、風、ガスがひどくなり

一旦休憩。

何人ものクライマーが

引き返してきます。

クライマー

やめたほうがいい

と言われても、

そう簡単には引き返せません。

Capi

もう少し行ってみます。

なんとか

火口が見えるはずの場所

まで来ましたが…

Capi

なんも見えねー

これ以上は無理と断念。

ガスも強いし、何しろ寒い!

下山途中、

何人かとすれ違いましたが

みんな思いは一緒。

クライマー

とりあえず行ってみる

自分の目で見てからじゃないと

あきらめがききません。

ふれあい水辺公園

阿蘇市の内牧温泉付近

ベースキャンプになったのは

ふれあい水辺公園

トイレあり

自販機と水道あり

夜は真っ暗でシーンとしてるから

グッスリ眠れて快適。

近くに阿蘇の道の駅がありますが

僕はこっちの方が100倍いい。

朝起きると

たまに気球が飛んでます。

公園から数分のところに

コンビニ、スーパーもあるし

源泉かけ流しの

大衆浴場まであります。

大阿蘇

地元民の憩いの場

お値段なんと

200円

内湯のみ

シャワーなし

鉄分が強い泉質で

温度が丁度いい。

Capi

さいこー

阿蘇市滞在中、

毎日通いました。

阿蘇山リベンジ

先日、

阿蘇山アタックに失敗した後

次の目的地に向かおうと思っていました。

阿蘇山を眺めていると

煙幕が…

Capi

俺を呼んでいる…

てなわけで、

次のお休みで天気の良い日を

狙いさだめて

再チャレンジ。

仙酔峡駐車場にて

前日車中泊

翌朝、

朝ごはんを食べたら

シューズを装着して

いざ出陣!

視界は良好。

前回引き返した

火口付近に到着。

Capi

ファイヤー!

絶景です。

こっからは

中間地点の中岳を目指します。

中岳からの火口景色は

それもまたクール。

いよいよ

ゴール地点の高岳に向かいますが

普通に雪山で風が強いから

めちゃくちゃ寒い。

軍手1枚じゃ手が凍る。

そして

なんだかんだ言って

ついにやりました。

高岳登頂!

リベンジして良かった。

ここから見える阿蘇市は

思い出に残るでしょう。

まとめ

下山後、

冷えた体と空かした腹を

満たすため

阿蘇市内のラーメン屋に寄りました。

チュンチュン ラーメン

これぞ元祖熊本ラーメン

こんなに美味いのは久しぶりです。

スープまで飲み干しました。

食後、

店主の奥様に声をかけられ

旅のお話をします。

旅立の前と今の生活、これからの事…

今は楽しいけど、

後で後悔するかもしれないと言ったら

奥様

それは分からないわよ!

帰り際、

奥様

気を付けてね!

ああ

阿蘇市 内牧温泉

なんて充実した滞在だったんでしょう。

またいつか必ず

この地に戻って来たい。

つづく

ジャパンキャンピングカーレンタルセンター