いよいよ
愛媛県から
先日あった震度6の
余震が怖いので
宿毛市からいっきに
土佐清水市
までやってきました。
ここで歴史上の人物
ジョン万次郎
との出会いから
ストーリーは始まります。
Contents
三崎浦ニコニコ公園 車中泊
まずは
土佐清水市の車中泊スポット
を1か所ご紹介します。
三崎浦ニコニコ公園
すぐ近くに
道の駅 めじかの里 土佐清水
があるのですが
道の駅での車中泊が
あまり好きではない人には
とっておきの車中泊スポット。
夜は静かだし
トイレ、水道、東屋あり
すぐ近くに
スーパーとコンビニもあります。
晩御飯は
スーパーで購入した
シイラのお刺身
激安
少し生臭さはありますが
美味しかったです。
ジョン万次郎資料館
ジョン万次郎の名前は
聞いたことありましたが
何をした人なのか
知らなかったので
に行ってみました。
資料館の中は
ジョン万次郎の生い立ちから晩年までの
記録が詳細に残されています。
個人的な感想は
日本の歴史上人物の中で
トップクラス!
この人がいなければ
日本は未だに
鎖国をしていたかも知れません。
超簡単に説明すると
土佐清水で生まれ
14歳の時、漁をしている時に遭難
143日間の無人島サバイバル生活後
偶然アメリカ船に救助される。
船長の養子になり
アメリカで語学、航海や鯨漁を勉強。
約10年後
金鉱で稼いだ金で帰国。
その後、
鎖国中の日本において
大活躍した人なのです。
すげー
ジョン万次郎の生命力も
すごいのですが
何と言っても
ジョンを助けたホイットフィールド船長
との関係性が
人間味にあふれています。
これぞ
Warm humanity
ジョンが帰国してから数年後
黒船ペリーがやって来て
鎖国を開始した時
ジョン万次郎にしてみれば
くだらない…
と感じていた事でしょう。
ジョンは
その後の日本開国に向けて
通訳や外交などの役目を
次々と果たしていくのです。
資料館は
これらの出来事を
具体的に教えてくれるので
ストーリーにどんどん
のめり込めます。
とくに
母親や船長との再会は
メチャクチャ感動するので
機会があれば
是非立ち寄ってみてください。
僕はジョン万次郎の
大ファンになりました。
NHKのドラマ化を応援します。
ちなみに
晩年期のジョンが
孫達に言い聞かせたのは
何事も
決して あきらめるな!
だそうです。
まとめ
土佐清水旅の序盤に
こんな面白い歴史に遭遇するとは
思わなかった。
これから続く旅が
楽しみです。
あ、
ちなみに資料館の横は
トイレ、水道ありの
ナイスな車中泊スポットでした。
つづく
高知県に入ります。